引用元：https://twitter.com
遂にこの時が来てしまいましたね。
常々「最低50歳まで現役」という目標を公言してきたイチロー。
その想いは叶いませんでした。
平成が終わる直前に、イチローが「引退」する。
まさに「一つの時代が終わったんだな」という印象を受けました。
イチローは、自身にとっての最後の試合となった「開幕第2戦」の試合終了後「記者会見」を開き「引退」を報告しています。
そこで今回は、一時間半近く行われた「イチローの引退記者会見」について、色々と調べていきたいと思います。
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イチローの現役引退記者会見会見をフル動画で！
こちらが、イチローの引退会見の「フルバージョン」「ノーカット版」の「動画」。
イチローが登場するのは「18分30秒」辺りからになっています。
3月21日に行われた「マリナーズVSアスレチックス」の開幕第2戦。
このゲームに「先発出場」していたイチローですが、試合の途中に、こんな「アナウンス」が流れます。
「試合終了後にイチローが緊急記者会見を開く」
時を同じくして、MLBの公式サイトには「イチロー引退」という文字が踊ります。
試合は「延長戦」にもつれ込み、ゲームが終わったのは、夜の11時過ぎ。
結果的に、日付が変わる直前から、イチローの「引退会見」はスタートしました。
マリナーズとアスレチックスの一戦を中継していた「日本テレビ」では、その後のニュース番組「ZERO内」で、イチローの「引退会見」を「生放送」しようとしますが、肝心の会見が始まった瞬間に番組は「終了」。
あらかじめ、放送時間は決められているとはいえ、ここは「予定を変更して延長する」など、どうにか「対応」して所です。
今は、色々な「視聴方法」がありますが、子供からお年寄り、国民中からの関心を集めるイチローの「引退会見」ですからね。
イチロー引退会見で週間SPAの記者と節丸とハフポストが炎上？
引退会見は、イチローの目に涙はなく、彼らしい「ジョーク」も交えられながら進んでいきました。しかし、この会見の中の、ある記者たちが「質問のレベルが低すぎる！」「態度が失礼過ぎる！」として話題になっています。
それではその内容について見ていきましょう！
「イチローの引退会見での週間SPAコジマの質問とは？」
まずは、週間SPAの「コジマ」という記者と、イチローとのやり取りを振り返ります。コジマ：「週刊SPAのコジマです、19年間お疲れ様でした。 3089本のヒットを打たれたメジャーリーグの試合、今日まで2653試合プレーされてらっしゃいました。 偶然だと思うんですけども、一番最初のゲーム、セーフコでのオークランドアスレチックス戦でした。 今日も何かの縁か分かんないですけどアスレチックス戦でした。 最初バートロ・コロンと対戦した時に…三打席打ち取られて、四打席目にセンター前に鮮やかな一本目のヒット、抜けていったことを…」
イチロー：「ん？誰って言いました？コロン？コロンはインディアンスですよその当時」
コジマ：「コロンじゃないか…えー…」
イチロー：「ハドソンです」
コジマ：「ハドソンですね、ティム・ハドソンでしたね失礼しました。えー、ティムのボールを…えー…ティム・ハドソンから打ち取られて、四打席目最初のヒットがセンター前に抜けて行きました」
イチロー：「はい」
コジマ：「今日、最後の試合、結果的になりましたけれども、最初の三度は凡退で四度目の…ネクストサークルの時に… ひょっとしたらオープニングゲームのことが頭によぎったんじゃないかな、なんてことを見てる私は勝手に想像したんですけれども 何か、一年目のゲームとか、オープニングゲームのこととか思い出したこととかあったでしょうか」
イチロー：「まぁあの長い質問に対して大変失礼なんですけども、無いですね」
コジマ：「はい、ありがとうございます！」
ダラダラと「誤った情報」を語り「長い質問」を繰り出した記者に対して、気持ち良いくらいに「バッサリ」と切り捨てたイチロー。
誰よりも「プロフェッショナル」なイチローですから、中途半端な知識をぶつけられた時点で「もう答える気が無くなったんだ」と思います。
「イチローの引退会見でのJSPORTS節丸の質問は失礼？」
次に「JSPORTSの節丸」という方。こちらは、質問する前に「引退おめでとうございます」とイチローに対して発言しました。
この発言に対して「引退おめでとうございますって、どういうこと？」という反応が多く見られました。
しかしこれは「メジャーリーグ流の送り言葉」で、引退する選手に「敬意を払った」表現なんだそうです。
というのも、節丸という記者は「メジャーリーグにかなり精通」している人物。
ここでも、あえて「メジャー流」の贈る言葉を使ったのでしょう。
https://twitter.com/setsumaruyuichi/status/1108776249906741248
事実、その後「（イチローが）引退後の野球の楽しみ方をファンへ教えて下さい」と質問し、イチローから「非常に興味深い答え」を引き出していました。
ただ「引退おめでとうございます」って、日本ではあまり聞かない言葉なので、最初は、ちょっと「ドキッ」としましたけどね^^;
「イチロー引退会見のハフポストの女性記者が失礼？」
最後に「ハフポスト」の田中という女性記者について。その内容は「メジャーリーグへ挑戦する過程」においての制度や、高校生ら学生の「育成」に対するもの。
しかしこの女性記者は、自分で質問をしたのにもか関わらず、どうやら「答えを聞いていなかった様子」でした。
そこでイチローは、女性記者を二度見すると「聞いてらっしゃいます？」と一言。
イチロー、引退会見！
— 鮎川ロイコ (@Ayukawa_Royko) March 21, 2019
イチローに日本野球界への否定的な意見を言わせて、「角度」を付けて（朝日の得意なやつ）、「ほれ見たことか。日本のシステムはこんなに悪いんじゃ」と捏造記事を書こうとしたが、イチローに見破られる！w
イチローに「聞いてます」と言われたときにやっていたことはツイート！ pic.twitter.com/vtx3LPJ4pr
これは明らかに「失礼」ですね。
早く「原稿」を仕上げたくて、その場で記事を作っていたのか？
それとも、このツイートにあるように「Twitter」をしていたのか？
いずれにしても、自分の質問に対して、イチローは「真摯」に答えてくれているんですから、しっかりと相手の目を見て、リアクションを取ることが「礼儀」だと思いました。
という訳で今回は「【動画】イチロー引退会見フルで週刊SPAとハフポストと節丸が炎上？」について見てきました。
最後までご覧になってくださって、どうもありがとうございます！
