2019年4月5日に放送される、TBS系の人気バラエティ番組「爆報!フライデー」の「芸能界(秘)事件簿解禁SP」に、韓国人演歌歌手の「桂銀淑(ケイ・ウンスク)さん」が登場します。
1985年に、日本の芸能界でもデビューした桂銀淑さんは「ヒット曲」を連発し、NHK紅白歌合戦にも「7年連続」で出場するなど「華々しい芸能生活」を送っていました。
しかし、2007年に「覚⚫剤所持」の容疑で現行犯逮捕されると、2015年には、韓国で「覚⚫剤使用」の罪により、2度目の逮捕。
その後「実刑判決」を受け「拘置所暮らし」を送りました。
以前、桂銀淑さんが「多額の借金」を抱えているという報道も見たことがあります。
その「金銭トラブル」により、精神的に追い詰められて行き、桂銀淑さんは薬に手を出してしまったのでしょうか?
桂銀淑の借金理由は元旦那の事業失敗?
2007年の事件(覚⚫剤所持)によって、日本から「国外退去」された桂銀淑さん。この一件の前から、桂銀淑さんには、覚⚫剤を「常習的」に使用していたという「疑惑」が持たれていました。
「桂銀淑の日本デビューの裏には黒い交際?」
母国である韓国で「1979年」に歌手デビューした桂銀淑さんは「1985年」には「大阪暮色」という曲で、日本の芸能界でもデビュー。その後は「すずめの涙」や「酔いどれて」「真夜中のシャワー」など、次々とヒット曲を飛ばします。
NHK紅白歌合戦にも、1988年から「7年連続」で出場し「演歌の女王」の異名を取りました。
ところが、その活躍の裏で、関係者は「いつか彼女は、大きなトラブルを起こすのではないか?」と気をもんでいたと言います。
その理由が、いわゆる「黒い交際」。
桂銀淑さんの「実家」は、韓国のソウルにある「クラブ」を経営していたのですが、このクラブは、日本の暴力団の「御用達」になっていたそうです。
そのため、桂銀淑さんには、デビュー当初から「暴力団との繋がり」が噂されていました。
「桂銀淑が国外退去処分になった理由は?」
日本でのデビュー後の1990年代前半には、暴力団が経営する歌舞伎町にある「裏カジノ」に頻繁に出入りしていたという情報もあります。また、桂銀淑さんの、この頃の交際相手が「ドラッグ中毒のホスト」。
桂銀淑さんと彼氏であるホストは「同棲生活」を送っており、当然、彼女にも「クスリ疑惑」が持ち上がりました。
当時、この疑惑を追求するため、週刊誌の記者が、桂銀淑さんの所属事務所に「取材」を申し込みます。
すると、事務所は「ホストとの関係」や「クスリ疑惑が持ち上がっていること」を認めた上で「紅白歌合戦の直前である」という理由から「なんとか記事にしないでくれ」と懇願。
結果的に、この時の「記事の掲載」は見送られました。
その理由が、クスリ疑惑については「確証」がなく、警察ではないので「捜査権も無い」ことに加え、取材をしていた雑誌の編集幹部が「桂銀淑さんの大ファン」だったから。
しかしこの一件で、桂銀淑さんは、所属事務所によって、交際相手のホストと別れさせられます。
更に、二度と「ドラッグ疑惑」が囁かれないように、厳しく生活を管理されるようになりますが、結局、1996年には事務所を辞めてしまいます。
独立した桂銀淑さんには、それまで事務所が抑えていたであろう「スキャンダル」が噴出。
- 「離婚スキャンダル」
- 「新事務所との金銭トラブルによる裁判」など
桂銀淑さんは、懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の判決を受けますが、ビザが切れるタイミングと重なったために「国外退去処分」となり、母国の韓国に戻ることになりました。
「桂銀淑の借金理由は元旦那の事業失敗?」
桂銀淑さんの「離婚トラブル」について、もう少し詳しく見ていきましょう。1992年に、実業家である「金榮秀(キム・ヨンス)さん」と「結婚」した桂銀淑さん。
結婚当初は「桂銀淑が玉の輿に乗った」と、大きな話題になりましたが、金榮秀さんが、事業に失敗し、2人は、1999年に「離婚」してしまいます。
しかも、桂銀淑さんの元には「約2億5千万円」もの借金も残ることに。
この借金の影響もあったのか、離婚後の桂銀淑さんは「ギャンブル」にハマってしまいます。
結果、借金は「約4億円」にまで膨れ上がることに。
桂銀淑さんは、2001年の春頃に、当時の所属事務所との契約を「解除」。
更に、その年の12月には「借金返済」に行き詰まったことが原因となり、担当マネージャーが、自ら命を絶つという事件も起こりました。
桂銀淑の現在の姿は整形で悲惨な老婆に?
「桂銀淑の最新画像(※「爆報!フライデーの放送後に画像を貼っていきます」)」そんな桂銀淑さんの「近影」ですが「2016年頃」に、その姿を見た関係者は、他の同世代の歌手と比べたら「10歳位上に見えるほどの、おばあさんになっている」と口を揃えます。
関係者の話をまとめていくと、芸能界で活躍してた頃とは、まるで「別人」。
しかもどこか「不自然」な表情であることから「色々な整形もしているのではないか?」ということでした。
韓国といえば「整形大国」というイメージもありますからね。
更には、ドラッグの影響からか、ちょっと「目が飛び出し気味」だったとも。
桂銀淑さん本人も、老け込んでしまった自分の顔を気にしているのか「ガラスに色の入ったメガネ」を着用していることが多いそうです。
かなり「壮絶な人生」を送っている桂銀淑さん。
現実的に、日本の芸能界で、再び本格的に活躍するという機会は、もう無いと思いますので、今度の「爆報!フライデー」の出演は、かなり貴重なものになりそうですね。
というわけで今回は「桂銀淑の借金理由は元旦那の事業失敗で現在の姿は整形で悲惨な老婆に?」について見てきました。
最後までご覧になってくださって、どうもありがとうございます!