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ぜんじろう引用元:https://twitter.com

近頃、電気グルーヴの「ピエール瀧容疑者」のニュースに関するツイートなどで話題を集めているのが、お笑いタレントの「ぜんじろうさん」。

2019年4月10日現在は、爆笑問題の「太田光さん」とも、何やら、やりあっていますね^^;

かつては、かなりの「売れっ子芸人」だったという、ぜんじろうさん。

最近は、ほとんどTV番組で見かけなくなっていますが、何か問題を起こして「干されて」しまったのでしょうか?

今回は「ぜんじろうさんが消えた理由について」調べていきたいと思います!

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【消えた】ぜんじろうが干された理由を調査!

人気絶頂期の頃には、関西を中心に「17本」もの「レギュラー番組」を抱えていたぜんじろうさん。

特に人気が高かった番組が「テレビのツボ」。

「テレビのツボ」は、1992年~1995年まで「毎日放送」で深夜に放送されていた「情報バラエティ番組」です。

総放送回数は「715回」で、毎週月曜~金曜の週5日間、大阪うめだ花月シアター(後に「うめだ花月」)から「生放送」されていました。

ぜんじろうさんは「テレビのツボ」の「司会者」を担当。

この頃が、テレビへの露出度的には、芸人ぜんじろうさんの「ピーク」だったと言えるでしょう。

関西で人気に火が付いたぜんじろうさんは、1995年頃に、本格的に「東京進出」を果たします。

「鳴り物入り」で東京に進出した当初は、全国ネットの番組にも、多数レギュラー出演。

司会者という立場や、そのルックスから「平成の明石家さんま」という異名も付けられていました。

確かに、ぜんじろうさんの「顔」や「声」「雰囲気」は、明石家さんまさんに、よく似ています。

ぜんじろうさんは、「よしもとクリエイティブ・エージェンシー(当時の吉本興業)」所属なので、会社的には「ポスト明石家さんま」の様な存在に育ってほしいと考えたのでしょうね。

ところが、ぜんじろうさんの東京進出は「失敗」に終わります。

その理由として上げられる要因は、主に2つ。
  • 「ぜんじろうは東京のテレビ業界の求めるものに応えられなかった」
  • 「東京の番組のスタッフも、ぜんじろうの使い方を良く分かっていなかった」
今でもそうですが、東京で人気の高い番組と、関西で人気が高い番組とでは、ちょっと雰囲気が違いますからね。

東京の番組で、中々結果が出せなかったぜんじろうさんは、そのまま段々と「フェードアウト」していき、いつしか「消えた」と言われるようになってしまいました。

ぜんじろうさん自身は、当時のことを振り返り、この様に「自己分析」をしています。

「(自分には)明石家さんまさんほどの才能も無かったし、ダウンタウンさんほどの笑いも無いし、上岡龍太郎さんほど知的でも無かった」

また、自分の芸風については「マニアック」だとし「求められている事をするだけの才能が無かった」と、語っています。

つまり、ぜんじろうさんは、何かをして「干された」のではなく、単純に「力量不足」から、徐々に仕事が減っていってしまったようですね。

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ぜんじろうの性格に問題があって過去にはいじめも?



ぜんじろうさんの、このツイートを巡り、爆笑問題の「太田光さん」が「激おこ」です。

太田光さん側の見解では「自分の方が先輩」で、過去には、ぜんじろうさんから「兄さん」と呼ばれていたということ。

一応、2人の「年齢」と「経歴」も比べてみましょう。

  • 年齢:ぜんじろう「51歳」 / 太田光「53歳」
  • 芸歴:ぜんじろう「1986年上岡龍太郎に弟子入り」/ 太田光「1988年デビュー」
年齢は、太田光さんの方が「上」で、業界に入ったのは、ぜんじろうさんの方が「早い」んですね。

ここが微妙な所。

よしもとの芸人の間では、年齢よりも芸歴を重視し「先輩後輩」が決まっていきます。

ただ、太田光さんは「よしもと」ではありませんからね。

現に、以前は、ぜんじろうさんは、太田光さんのことを「先輩」として接していました。

こう考えると、ぜんじろうさんて「ちょっと面倒くさい人なのかな?」という気もしてきます。

また、ぜんじろうさんは「吉本印天然素材(通称:てんそ)」の元となった「死ね死ね団」を立ち上げた人物でもあります。

「吉本印天然素材」と言えば、ナインティナインや、雨上がり決死隊、FUJIWARA、宮川大輔などが所属し、当時、若者の間では「アイドル的な人気」を博していたグループ。

ぜんじろうさんは、その「発起人」だったのにも関わらず、「吉本印天然素材」を売り出すために、すぐに「クビ」になっています。

しかし、この時の「噂話」として、ぜんじろうさんが「後輩たちをいじめていた」という説もありました。

この噂話の出処は、オールナイトニッポンで、ナインティナインが披露した「エピソードトーク」。

当時の様子を振り返ってみると、ぜんじろうさんは、とにかく、後輩たちを「イジり倒して」いました。

ま、先輩芸人が、後輩芸人をイジるのは、よくあることですけどね。

この「イジり」が、どうやら「いじめ」の様に受け取られてしまったようです。

これも、単純に「力量不足」から来るものだったのかもしれません。

というわけで今回は「【消えた】ぜんじろうが干された理由を調査したら性格に問題が?」について見てきました。

最後までご覧になってくださって、どうもありがとうございます!

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