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飯塚幸三引用元:https://twitter.com

2019年4月19日に、東京の「池袋」で発生した「自動車事故」について、その後の調べにより「事故原因」が明らかになってきました。

当初は「ガードパイプ」に接触したという発表がありましたね。

ところが「警視庁」の新しい発表によると、旧通産省工業技術院の「飯塚幸三元委員長」が運転していた乗用車の「ホイール」が、道路沿いの「縁石」に衝突した「痕跡」が見つかったということ。

飯塚幸三元委員長は「縁石」にホイールをぶつけてしまったことにより「パニック状態」となり、自身の運転する車を「暴走」させてしまった可能性が高いようです。

今回の事故では「約150メートル」を暴走した乗用車が、横断歩道を通行中の親子らを次々にはね「2人」が亡くなり「8人」の負傷者を出しています。

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飯塚幸三は縁石に衝突でパニックが事故の本当の原因?

これまでの調べで「飯塚幸三元委員長」が運転する乗用車は、最初に「男性を1人」をはねた後、70メートル程走り、今度は「横断歩道」を渡っていた「親子」そして「歩行者」を次々にはね、最終的には「ゴミ収集車」の側面側に「激突」しています。

事故現場となったのは、JR池袋駅から「約1キロ」ほど離れた場所で、東京メトロ有楽町線の「東池袋駅近く」の横断歩道。

周囲には「豊島区役所」や「飲食店」も立ち並ぶ、非常に「人通りの多い場所」です。

 



しかも時間帯は「昼間」。

こんなにたくさんの人達が行き交う場所を、飯塚幸三元委員長が運転する車は「100キロ近い」速度を出し「暴走」しました。

時間帯や、一般道路でたくさんの歩行者なども居たことも考えると、ちょっと「ありえないスピード」です。(ちなみに、事故現場の法定速度は「50キロ」)

飯塚幸三元委員長が運転する車に搭載されていた「ドライブレコーダー」には、ガードパイプの手前のカーブ辺りから徐々に「加速」し、そのまま「信号を無視」して横断歩道に突っ込んでいく様子も記録されています。

その際、ブレーキをかけた形跡は一切ありません。

また、同乗していた妻に対して「アクセルが戻らない」と語るなど、事故当時の飯塚幸三元委員長は、かなり「平静を失っていた」ようです。

飯塚幸三元委員長が、この様な「パニック状態」を起こしてしまった理由の1つとして考えられているのが、道路沿いの「縁石」への接触。

「縁石」とは、車道と、歩道、安全地帯との境界線として、路肩に敷かれている「コンクリート」などで作られた棒状の石の総称で「コンクリートブロック」とも呼ばれています。

普通に運転していたら「縁石」にぶつかることは、まずあり得ないし、縁石じゃないにしろ、何かに接触した場合には、まず「ブレーキ」をかけます。

しかし、飯塚幸三元委員長は、この縁石への接触により「気が動転」してしまい、的確な判断能力を失い「アクセルを踏み続けて」しまいました。

「87歳」という高齢に加え、日常生活では「杖」を使うなど「足に障害」を抱えていたという飯塚幸三元委員長。

やはりどう考えても「車を運転する能力が欠如していた」と考えるしかありません。

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飯塚幸三は通院の為に運転?

飯塚幸三元委員長は、周囲に「運転を辞める」という意思を示していたことも分かっています。

その理由は、やはり「年齢」と、抱えていた「足の障害」でしょう。

同じマンションに住む住民は「駐車場」にうまく車を止められず「何度も前後に車を動かしていた飯塚幸三元委員長の姿」も目撃していて「いつか事故を起こすのでは?」という危惧をしていたと言います。

ではなぜ、飯塚幸三元委員長は「車」を運転してしまったのか?

先程も触れた「足」の持病のため、病院に「通院中」だった飯塚幸三元委員長。

事故を起こした時も「病院に向かうため」に車を運転していたのかもしれません。

または「買い物」など「自身の目的を果たすため」とも考えられます。

いずれにしても「足が不自由」であったため「歩行」することが困難になっていたのでしょう。

それで、自分にとって「楽」である「車」を「移動手段」として選んだのだと思います。

しかし、そんな状態で「凶器」にもなる車を運転されたら、たまったものじゃありません。

池袋駅近くということを考えれば「バス」だってなんだって「交通手段」をいくらでもあります。

飯塚幸三元委員長は「(歩くのが)めんどくさい」「(移動に)楽だから」という理由から、結局「車の運転を辞められず」結果「取り返しのつかない事故」を起こしてしまいました。

というわけで今回は「飯塚幸三は縁石に衝突でパニックが事故の本当の原因で通院の為に運転?」について見てきました。

最後になりましたが、今回の事故で亡くられた方々のご冥福をお祈りします。

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