2019年4月26日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」の「本音でハシゴ酒」に、実力派俳優の「萩原聖人さん」が出演。
萩原聖人さんがバラエティ番組、しかも「プライベートトーク」を披露するのは、大変貴重なので大注目です。
そんな萩原聖人さんと言えば、20代にして「数々の映画賞」を受賞し、当時の若手俳優の中では、頭一つ抜きん出た存在でした。
1994年に放送されたドラマ「若者のすべて」では、木村拓哉さん、武田真治さん、鈴木杏樹さん、深津絵里さん、大沢たかおさんといった、今や名だたる名優となったメンツの中で、堂々と「主演」を務めていましたね。
その当時の萩原聖人さんは、若さゆえに「相当尖っていた」らしいです。
しかし、萩原聖人さんはその後、一時期「ドラマの世界から姿を消していた時期」があります。
その裏には「ある暴行事件への関与」があったということですが、一体どういうことなのでしょうか?
萩原聖人が若い頃に暴行疑惑事件で訴えられた裁判の内容や結果とは?
それでは早速、若い頃の萩原聖人さんが巻き込まれてしまった「暴行事件」について調べていきます。「1993年12月27日」に「小田急線中央林間駅」で、ある「暴行事件」が発生。
事件の内容は「4人の男性」が「一般の方」を「暴行」したというものでした。
この時、目撃者の証言から「容疑者の1人の容姿が(萩原聖人に)酷似していた」として、萩原聖人さんは訴えられることに。
当時「若手人気俳優が暴行事件に関与した容疑で民事事件で起訴された」として大きな話題を集めます。
その後の裁判で、事件が起こった時間には「都内で友人と会っていた」とし、暴行への関与を「否定」した萩原聖人さん。
ただ「誰と会っていたのか?」については「その人に迷惑がかかってしまう」という理由から、一切、名前を明かしませんでした。
頑なに「その友人の名前を出さなかったこと」で「余計な疑い」がかけられてしまったようですね。
そして、裁判の結果「第一審」では「敗訴」。
最終的に裁判は、原告側の証言に「曖昧な点」も多かったことから「証拠不十分」となり「第二審」で訴えは「棄却」され、萩原聖人さんの「無罪」が確定しました。
萩原聖人は暴行疑惑事件の裁判中に和久井映見と結婚?
暴行事件への関与が疑われたものの「無罪判決」を受けた萩原聖人さん。しかし、第一審で「敗訴」したことも影響したのか、この事件により、萩原聖人さんには「悪いイメージ」が付いてしまい、一時期、極端に仕事が減ってしまいます。
当時の若手俳優の中で、人気、実力共に「確固たる地位」を築いていただけに「非常に残念な出来事」となってしまいましたね。
ただ、個人的には、萩原聖人さんの魅力の1つに「何をするのか分からない危険な匂いがする所」があると思っていたので、そんなに印象が悪くなるということはありませんでした。
ちなみに、萩原聖人さんは、この裁判中の「1995年11月」に、女優の「和久井映見さん」と「電撃婚」もしています。
裁判中に突然の「結婚発表」ということで、こちらも大きな話題となりました。
萩原聖人さんと和久井映見さんは、1994年にドラマ「夏子の酒」で共演。
この共演を機に急接近し「交際」に発展し、一気に「結婚」となりました。
「不良っぽさ」を感じさせる萩原聖人さんに、見るからに「優等生」の和久井映見さん。
一見「真逆のタイプ」の2人ですが、そこがまた逆に「お似合いのカップル」に思えました。
不良の男の子をたしなめる優等生の女の子って、学校とかでも良くあるパターンですからね~。
1999年には「第一子」となる「男の子」も誕生しますが、2人は、2003年7月に「離婚」。
子供の「親権」は、母親である「和久井映見さん」が持つことになりました。
若い頃には「色々あった」萩原聖人さん。
しかし「魅力的な俳優」であることは間違いないですし、最近では、年齢を重ねたことで、色々な意味(容姿も含め)で丸くなりました^^;
きっとこれからは、若い頃とは違う「新たな一面」をたくさん見せてくれるのではないかと思っています。
というわけで今回は「萩原聖人が若い頃に暴行疑惑事件で訴えられた裁判の内容や結果とは?」について見てきました。
最後までご覧になってくださって、どうもありがとうございます!