2019年5月13日、神奈川県川崎競馬組合は「瀧川寿希也寿希也騎手」に対し「騎乗停止処分(13日~16日までの4日間)」を下したことを報告しました。
この様な処分が科されたのは、瀧川寿希也騎手が「SNS上」にて「事実や法令を無視した発言」を繰り返し「競馬の信用を失墜させた」という事が原因となっています。
尚、瀧川寿希也騎手は、今回と同じ理由で「4月1日~2日」までの2日間も「騎乗停止処分」を受けており、最後の騎乗は「3月28日」の「浦和」でのレースとなっていました。
この時は「レース外の事例」を理由に、公には公表されませんでしたが「川崎競馬のトップジョッキーが2開催続けて騎乗しないこと」に対する「ファンへの説明責任」があるとし、今回の発表に至ったようです。
瀧川寿希也騎手が「SNS」で発した「問題発言の内容」とはどの様なものだったのでしょうか?
滝川寿希也のSNS発言内容はどこが問題?
問題となっている瀧川寿希也騎手のSNSでの「不適切な発言」。その「内容」を早速調べていきます。
瀧川寿希也騎手は「Twitter」や「Instagram」を使用していました。
そのアカウントは現在「非公開」となっていて、中身を見ることは出来ない状態になっています。
しかし、実際に瀧川寿希也騎手の投稿を見た方の中には、この様な「嫌悪感」を示す人が続出。
シャケトラ馬鹿にしたのは絶対許さない、二度と競馬に関わってほしくないし日本にもいてほしくない。
— Riku (@ra168e_honda) May 13, 2019
川崎・滝川寿希也騎手が騎乗停止 SNS発言で信用失墜(サンケイスポーツ) https://t.co/I1ZRqVF864
他者に対する言葉の暴力について理解出来れば信用失う発信は無かったのでしょう。まだ、今の炎上状況で改めて認識をしてもらえば回復も可能かと。御本人しだい
— とんとかいも日本 (@tontokaimojp) May 13, 2019
川崎・滝川寿希也騎手が騎乗停止 SNS発言で信用失墜(サンケイスポーツ) – Y!ニュース https://t.co/u5NdF475Ak #Yahooニュースアプリ
この人、
— 記憶力ゼロ太郎 (@i_have_no_memor) May 13, 2019
「トラックドライバーと一緒にされたら騎手も終わり。全然騎手のが夢のある難しくて大変な仕事だわ」
ってトラックドライバーをバカにしてた騎手か。
このまま引退すれば良いのに。
川崎・滝川寿希也騎手が騎乗停止 SNS発言で信用失墜https://t.co/UXQTfBwYao
どうやら瀧川寿希也騎手は、競走馬の「シャケトラ」や、トラックの運転手をしている一般の方を「馬鹿にする様な発言」を行っていたようですね。
滝川寿希也騎手はトラック運転手やシャケトラを侮辱?
瀧川寿希也騎手のツイートを「転写」したものも出回っていましたのでまとめていきます。これはいけないよ。
— 河のちあき (@chiakingkh) March 29, 2019
どの職業だって命かかってる。
トラックドライバーをバカにしてる。
瀧川いくらなんでも言っていいことと悪いことの区別くらいつけろ#瀧川寿希也 #地方競馬#拡散希望 pic.twitter.com/wfbx3Ce7Wc
一緒にしてほしくない笑
— 瀧川寿希池 (@jokeys_bot) March 29, 2019
こっちは乗るのに営業やら御中元やら
小さい所からやらないと仕事も無くなるし
事故率高いし
トラックドライバーと一緒にされたら騎手も終わり
全然騎手のが夢のある難しくて大変な仕事だわ
Twitter上で、トラックの運転手をしている方と「口論」となっていた瀧川寿希也騎手。
トラックの運転手の方が、トラックドライバーとしての「仕事の大変さ」や、自分がどれだけ「誇り」を持って、仕事に臨んでいるのかを、瀧川寿希也騎手に説きます。
すると瀧川寿希也騎手は「騎手の方がトラックドライバーよりも10,000%大変で難しい」と反論し「騎手と同じにしないで頂きたい」とまで言い切りました。
さらに「シャケトラ」という「故障」した競走馬に対しても、この様な発言を行っています。
天皇賞つまんな
— 瀧川寿希池 (@jokeys_bot) April 17, 2019
シャケトラ余裕で
消せたのに
故障で使えないは
天皇賞やる意味0 pic.twitter.com/JRAUF2O4bg
— 瀧川寿希池 (@jokeys_bot) April 21, 2019
シャケトラは、JRA通算13戦で「6勝」を上げ、獲得賞金「275,125,000円」を稼ぎ出した競走馬です。
今年の「GⅡ 阪神大賞典」でも見事に勝利を飾りましたが、4月17日の調教中に「左第一指骨粉砕骨折」を発症。
その後「予後不良」となっています。
予後不良、つまり、故障の回復が困難となり「殺処分」の処置が適当であると診断された状態のことですね。
ちなみに、瀧川寿希也騎手は、シャケトラへの発言に対しては「安楽死処分が下される前のもの」だとし、もし、知っていたら、あんな発言はしていないと釈明しています。
それでも、やはりパートナーである競走馬に対して「愛の無い発言」だったとは思いますね。
というわけで今回は「滝川寿希也のSNS発言内容の問題点はシャケトラやトラック運転手?」について見てきました。
最後までご覧になってくださって、どうもありがとうございます!