2019年7月20日に開かれた、雨上がり決死隊「宮迫博之さん」と、ロンドンブーツ1号2号「田村亮さん」の「謝罪会見」。
その内容は、かなり「衝撃的」なもので、2人は、所属していた吉本興業から「パワハラ」とも取れる「圧力」を受けていたことを告白しました。
お笑い帝国「吉本興業」の現在の「社長」は「岡本昭彦さん」という方で、元々は「ダウンタウン」のマネージャーを務めていた方。
かなり昔に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の中では「ブリーフ一丁」の姿で、猫を抱えて登場したこともあります。
つまり、ダウンタウンとは「強い繋がり」があるんですね。
そこで今回の一連の騒動を受け、どうやら、ダウンタウンの「松本人志さん」が、吉本興業と芸人側の間に立ち「何らかのアクション」を起こすようです。
岡本昭彦とダウンタウンの関係は?
「吉本興業」という事務所に所属している芸人の中でも「特に強い力」を持っているとされる「松本人志さん」。そんな松本人志さんと、吉本興業の「現社長」である「岡本昭彦さん」の「関係性」について見ていきましょう。
まずは、2人の「年齢差」です。
「1966年生まれ」で、今年で「53歳」になる岡本昭彦さんに対して、松本人志さんは、今度の9月8日に「56歳」となります。
ほぼ「同世代」である両者ですが、岡本昭彦さんがダウンタウンのマネージャーを務めていた頃には「おかもっちゃん」と、親しみを込めて呼ばれていました。
こちらは、ダウンタウンのマネージャーに就任した時に、それを「お祝い(?)」するために企画されたガキの使いの一コマ。
この動画を見た感じだと、両者の力関係は、かなり「明確」です。
当時、まさに「怖いものなし」という状態だったダウンタウンの2人。
マネージャーである岡本昭彦さんに対しても容赦ありませんね^^;
当時のそれぞれの「立場」も比較していきます。
岡本昭彦さんは「1991年」に大学を卒業し吉本興業に入社。
そして、入社2年目の「1993年」に、ダウンタウンの「マネージャー」となっています。
この頃のダウンタウンは、関西での大ブレイクを経て、本格的に「東京」に進出。
一気に「お笑い界の頂点」へと上り詰めていく階段を上っている所でした。
つまり吉本興業的にも、一番勢いを持っている「大事なタレント」で、そんな2人のマネージメントを任されたのが、岡本昭彦さんだったのです。
岡本昭彦は松本人志の力で吉本興業社長に就任?
岡本昭彦さんは、吉本興業の社長に就任してからも「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」に出演していたことがあります。
その時の様子を見ても、やはりダウンタウンの2人との「上下関係」は変わっていないようです。
完全にダウンタウンには「気を使って」会話しています。
というのも、岡本昭彦さんが、吉本興業の「社長」にまで「出世」したのには、ダウンタウンの活躍による所も多いんだと思います。
1995年頃、松本人志さんは著書である「遺書」が「200万部」を超える売上を記録。
相方である「浜田雅功さん」も、小室哲哉さんプロデュースの「H Jungle with t」として出した「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」が大ヒット。
こちらも「ダブルミリオン」を突破し、ダウンタウンの人気は社会現象となりました。
お笑い界だけではなく、芸能界のトップにまで上り詰めたダウンタウン。
そんな2人を影で支えていたという業績が認められ、岡本昭彦さんは、吉本興業の中での「出世街道」に乗ったのでしょう。
ちなみに、岡本昭彦さんは、他にも「今田耕司さん」や「東野幸治さん」といった「人気タレントたち」のマネージメントも「歴任」。
この2人は、いわゆる「ダウンタウンチルドレン」と呼ばれる芸人たちですが、岡本昭彦さんも、完全に「ダウンタウン一派」の1人だったと言えるようです。
という訳で今回は「岡本昭彦とダウンタウンの関係は?松本人志の力で吉本興業社長に就任?」について見てきました。
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