人気アイドル「Kis-My-Ft2」から派生した舞祭組といえば、中居正広さんがプロデュースを手がけ、それまでは同グループの中ではバックにいたメンバーに脚光を集める事に成功したグループですね。
その結果、Kis-My-Ft2本体の人気や知名度も加速度的に上がった事は皆さんの記憶にも新しいでしょう。
そんな舞祭組が、1月4日にリリースする実に1年10ヶ月ぶりとなる新曲「道しるべ」の歌詞が、中居さんに向けたメッセージなのではないか?と話題になっています。
今回はそんな舞祭組の新曲「道しるべ」について調べていきたいと思います。
舞祭組の道しるべの歌詞は中居へ?曲の解釈は?
今回の舞祭組の新曲「道しるべ」は、今まで全ての楽曲を手がけてきた中居さんの元を離れ、メンバーである横尾渉さん、宮田俊哉さん、二階堂高嗣さん、千賀健永さんの4人による共同作業から生まれたものです。この「道しるべ」は壮大なバラードになっており、「人生で出会った大切な人達や仲間、愛する人のことを想いながら聴いてもらいたい」というメンバーの気持ちのこもった楽曲です。
そして注目されているのが、この曲の歌詞で、これは自分たちの生みの親というか、育ての親である中居さんの事を想って言っているんじゃないか?という噂が流れています。
そこで歌詞の一部を引用しながらその歌詞の意味を解釈していきたいと思います。
「僕らの道を照らしてる 輝くペリドットが心を繋ぐ絆」という一説からは、この「ペリドット」というのは中居さんの生まれた8月の誕生石であると言い、さらに、「僕らの道を照らしている」というのは、言うまでもなくこれまで自身達をプロデュースしてきた中居さんを連想させるフレーズ。(誕生石を調べるなんて舞祭組シャレてますねw)
その他、印象的な部分を並べていきます!
- 「あなたからもらった 1000の言葉 忘れない」
- 「負けないよ僕ら」
- 「あなたといると 何故か全てが上手く行く気がした」
- 「本当に2つに割れちゃうなんて おしりみたいで 嫌だね 嫌だね」
- 「ありがとうじゃ足りないの」
- 「僕らは世界を渡るよ あなたとは違う道で」
「1」については言うまでもないですよね~、これまでたくさんの言葉をもらっているであろう彼らからのメッセージだと受け取る事ができます。
「2」は、やはり退社した元SMAPマネージャーの飯島さん管轄であった自分たちについての事を連想させるという事でしょうか?
「3、5」はそうですね、ストレートにそのまんま受け取れます。
「4」では、未だにジャニーズ事務所からの独立が囁かれたりしている中居さんと、ジャニーズ事務所に残る自分たちの事を指しているのか、それともKis-My-Ft2としてのことを言っているのか?色んな解釈が出来ますね。
「6」では、今作からプロデュースを外れた中居さんについて、自分達の足で歩いていくことの決意表明にもとれますね。
このように、あちらこちらに意味深なフレーズを紛れ込ませている舞祭組の新曲「道しるべ」。
このタイミングで発表される自身の楽曲で、しかも自分たちで作ったとなれば、このような注目を集める事になるのは想像に難しくないことなので、彼らにとっては直接伝える事の出来ない複雑な思いや、感謝の意を込めたのかもしれませんね。
舞祭組の道しるべの歌詞の中のぱにたんの意味は?
このように色々な隠しワードのようなものが、散りばめられている「道しるべ」ですが、歌詞の中の謎のフレーズ「ぱにたん」についても話題に上っています。「ぱにたん」は曲の最後に出てくるフレーズなのですが、イマイチ意味が分かりませんねw
そこで調べてみますと、「願いを叶えるための魔法の言葉」だそうです。
この言葉も中居さんが考えた言葉で、「世界中が仲良くなれますように」という意味も込められているとか。
中居さんは「舞祭組」に関してもそうですが、柔道家の篠原さんとか、色んな人をプロデュースするのが上手いですよね~。