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オンデンザメ
今回は日本にも生息する巨大生物「オンデンザメ」について調べていきます。

「UMA」であるメガロドンについても触れていくので、一応カテゴリー上は「UMA」にしていますが、「オンデンザメ」は実在します。

巨大オンデンザメは、日本で一番深い湾である駿河湾で撮影されたこともあるといい、日本近海でも見られる深海巨大生物です。

実は駿河湾には数多くの巨大生物がいると言われる、日本屈指のミステリーエリアでもあります。

それでは早速、オンデンザメについて見ていきましょう!

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巨大オンデンザメの画像や動画は?駿河湾深海に生息?

サメ好きの方ならご存知だと思いますが、オンデンザメは深海に住むサメの中で最大クラスの大きさを誇ると言われている巨大深海魚です。

史上最強のサメと言われているUMA「メガロドン(体長役13メートル)」がいたとされる目撃情報の殆どは、この巨大オンデンザメであると言われています。

体長約6~8メートルというこの巨大な深海生物は実は日本でも何度か捕獲されています。

「巨大オンデンザメ 画像①」

「巨大オンデンザメ 画像②」

巨大な体をしていますが、ホオジロザメのような獰猛さはないという調査結果が出ているといい、魚の屍骸なんかを食べているそうです。

のんびり屋さんなんでしょうかね、人間でも凄い大きい人はゆっくり動いているイメージがありますもんねw(ジャイアント馬場さんの印象ですが)

こちらは巨大オンデンザメの動画です

「巨大オンデンザメ 動画①」

「巨大オンデンザメ 動画②」

「巨大オンデンザメ 駿河湾で撮影成功動画」

ちなみにホオジロザメは映画「ジョーズ」でお馴染みの例のアイツですね。

オンデンザメは普通は北太平洋、北大西洋、南極大陸とタスマニアの周辺海域に生息されているといいます。

「世界一のろい魚」とも言われていて、人が泳ぐことのできない深海性であるために直接接触する事もないですし、人を襲うサメではありません。

ただ、もしも出会った時にこれだけ大きいと、気がついたら口の中に飲み込まれていたなんて事はありそうですね。

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オンデンザメの由来や味は?

オンデンザメ
オンデンザメは謎に満ちたサメで、その生態はよく分かっていません。

サメであることや、その大きさから深海生態系の頂点に立つと思われていて、意図的に近づいてくる人間以外には天敵もいません。(いいですね~、誰にも邪魔されず、のんびり生きていけそうでw)

オンデンザメの名前の由来は二種類あると言われています。
  1. 『漢字で「隠田」と書く説』。隠田というのは、昔々農民たちが年貢を治めるのを逃れるために作った「隠れた田んぼ」のことです。つまり深海で隠れているわけではないですが、誰にも知られずに生息しているところからきているようです。
  2. 『彼岸花=オンデン説』。こちらは徳島では彼岸花のことを「オンデン」と呼び、その彼岸花は根っこに毒を持っています。そしてオンデンザメも体内に毒を持っており、生では食べれない所からきているという説です。
どちらも言われてみればそうか~と思うけれども、両方とも納得できない気もしますw

そんなオンデンザメのお味ですが、その生態を研究している人が発見した時の喜びようを見ていると食べるなんてもっての外な気もしますw

それでなくても前述した通り、体内に毒を持っているというので怖いですね。

ただ、オンデンザメの肝臓は、サプリメントや医薬品等にに使われる肝油の原料となるようです。

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