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松本人志

出典:http://xn--u9j5h4aofc9l3j1081ad69aw3n.jp

最近注目の「筋肉芸人」といえばこの方、遅ればせながらやって来た、ダウンタウンの松本人志さん。

松本さんといえば、以前は芸人が体を鍛える事に対して否定的で、どちらかと言うと「ヒョロヒョロ体型」だったのですが、いつの間にか並み居る「筋肉芸人」の中でもトップクラスの、マッチョマンになっています。

松本さんは、現在53歳。

この年齢で、ここまでの体を作るというのはかなりの努力が必要だったと思います。

ただ、松本さんはもともと「ストイック」なのでしょうね、自分をとことん追い込んでいるようです。

しかし、あまりの「マッチョぶり」を弄られるのは、恥ずかしいのか、その筋トレメニューは中々公表してくれませんでした。

ところが、全国放送ではないという事で、油断していたわけではないと思いますが、「松本家の休日」という番組の中で「松ザップ」(ライザップのパロディー)と称し、遂に、松本さんのベールに包まれていた筋トレメニューの全貌が公開されたので、今回はそちらを見ていきたいと思います。

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松本人志の筋トレメニューをジムで動画!

それではまず公開された、松本さんのジムでの筋トレメニューを動画で確認していきましょう。

「松ザップ①」

「松ザップ②」

とりあえず、この番組面白いですw

是非全国で見られるようになるといいな~と思うのですが、全国放送だとここまで公開してくれなかったかもしれませんね。

松本さんの場合、基本各種目3セットずつこなすというルールを設けているようです。

そして、ラストの3セット目に、自分を限界まで追い込んでいます。(さすが、超高校級Mと自称していただけのことはあります。)

こちらは、番組内での松本さんのコメントです。

「自分を騙さなあかんのよね。ちゃんと3セット目(例えば)15回って決めて、13回目ぐらいまできた時に(自分に)ウソよね~んてやってもう5回やるとか。ほんだらもう自分にびっくりするねん!うお~ウソつかれてるって!お前15回って言ったやん!て。」

今回、松本さんたちが訪れたジムは、大阪にある「CLUB GINO」という24時間ジム。

こちらには普段、たむらけんじさんが通っているということですが、大変綺麗で、器具も素晴らしいものが揃っていました。

ジムでの運動を前に、松本さんの体重と体脂肪率を計ると、体重は67,4kg、体脂肪率は16,6%でした。(身長は公称で172cm)

この数字を見ると、松本さんは特に体脂肪率をギリギリまで下げてということにはあまり興味がなく、あくまで体を大きくすることに比重を置いているのが分かります。

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松本人志の筋トレメニュー公開!筋肉はプロテインから?

プロティン

出典:http://image.rakuten.co.jp

最初に、松本さんはいつも「ベンチプレス」から、トレーニングを開始します。

今回は、「スミスマシン」を使って、ベンチプレスを行っています。

もしかしたら、このジムにはベンチプレスの台が無かったのかもしれませんね。

それか、いきなり普通のベンチ台で、高負荷のベンチプレスを始めたら、まさに「シルベスタ・スタローン」の映画みたいで、視聴者があまりの「ガチぶり」にドン引きしてしまうと思ったのかも。

まずは、ウォーミングアップとして重量を限界の8割り程度に設定し、5回行います。

今回は、スミスマシンのバーが「15kg」ということで、「20kg」プレートを4枚つけて、合計95kgの重量にセット。(松本さんは、いつもは100kgで、設定しているようでした。)

そして、2セット目、今度は「20kg」アップして「115kg」×3回。

3セット目は、「135kg」を2回行い、3回目のチャレンジで断念。

次に行うトレーニングが、「チェストプレスマシン」。

こちらも、大胸筋を主に鍛える種目です。

まず、1セット目。「55kg」位を15回。

2セット目以降は、「10kg」ずつ増やしていきます。

次の種目は、「ラットプルダウン」。広背筋をメインに鍛えるものです。

これは、「85kg」を15回×3セット。

次に、「ライイングトライセプスエクステンション」を行います。

こちらでは、オリンピックバーのみ(重量20kg)を使い、上腕三頭筋を鍛えています。「20kg」を25回、3セット。

そして、次は「ダンベルシュラッグ」。こちらで僧帽筋を鍛えます。

片方「22kg」のダンベルを使い、50回×2セット。3セット目は50回を最低ラインとして、60~70回行います。

次は、「シットアップ」。腹筋を鍛えます。15回を3セット。

ここでまた、「チェストプレス」に向かい、「75kg」に設定します。

そして、「次に最悪の状況から100連打というのをやります。」という松本さん。

松本さんいわく「コレが1番の地獄」だとか。

やり方は、まず普通の可動域で15回行ってから、そのまま重りを降ろさず、重りがつくかつかないかぐらいのスタート地点付近のところで、かなり浅い可動域の範囲にして、100回目指し細かい反復を続けるというもの。

これぞ、「ドM松ザップ」の独特の追い込み方、キツそうですw

次は、「ラットプルダウン」で、この「最悪の状況からの100連打」を行います。

重量は「70kg」、そして15回普通に行った後、ラットプルダウンのバーを引いた状態のところから、そのバーを持ち手で前後に振るようにして“連打”を繰り返していきます。

それでは、松本さんの「筋トレメニュー」をまとめていきましょう!
  • ベンチプレス(胸) 95kg×5回、115kg×3回、135kg×2回
  • チェストプレス(胸) 55kg×15回、65kg15回、(番組では放送していなかったが、基本的に3セット行うそうで10kgずつ増やしていくとのことなので恐らく75kg×15回)
  • ラットプルダウン(背中) 85kgを15回×3セット
  • ライイングトライセプスエクステンション(上腕三頭筋) 20kgを25回×3セット
  • ダンベルシュラッグ(僧帽筋) 片方22kgずつを50回×2セット、3セット目を50回を最低ラインとし、60~70回ほど
  • シットアップ(腹筋) 15回×3セット
  • チェストプレス(胸) 75kg×15回終えてからの100連打
  • ラットプルダウン(背中) 70kg×15回終えてからの100連打
「松ザップ」の効果のほどは、松本さんの異常に発達した上半身を見れば明らかですが、独特の追い込み方にその秘密があったのかもしれませんね。

そして、このようなハードなトレーニングを「週3」位の頻度で行っているということ。

同行した、宮迫博之さんらが、「ちょっと怖かったわ」と、素に戻ってしまうほど、下顎前突全開の鬼気迫る表情でストイックにトレーニングする松本さん。

ある意味、「全く番組内でボケない松本さん」というのも、シュールな絵面で面白かったですけどねw

長年の疑問だった、「松本さんの筋トレメニュー」が明らかになった放送でした。

そんなトレーニングの後は、プロティンを摂取して、確実に「筋肉」へ栄養を与えています。

こちらは「ガキの使い」の年末の放送で明らかになった、松本さんが普段飲んでいる「プロテイン」です。

「DNSのプロテイン PRO-X」

いや~、松本さんはやはりこだわると凄いというか、真面目な方なんだろうな~と思いました。

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