出典:http://そうだったんだ.com
最近、国民的女優への登竜門になっている感のある、NHK朝の連続テレビ小説シリーズ。その平成29年度後期の作品が「わろてんか」に決まり、ヒロインにはオーディションを勝ち抜いた、女優の葵わかなさんが決定しました。
葵さんは、もっと早くに大ブレイクする!と思っていましたが、最近はCMでしかあんまり見ないな~と思っていました。
因みに、葵さんはこの4月から慶大政策学部に進学します。
受験勉強などもあったため、少し活動をセーブしていたのでしょうか?
そんな矢先に発表されたこの大役。
これは、一気に国民的女優への階段を登り始めるキッカケを掴んだといってもいいのではないでしょうか?
そんな、葵さんがヒロインを務める「わろてんか」について調べていきます!
「わろてんか」葵わかなの髪型や内容は?
葵さんといえば、これまでもミディアムヘアの黒髪が印象的な女の子。今回発表された「わろてんか」の記者会見の時の髪型に近いものを探してみました。
「わろてんか 葵わかな」
そう、今までよりもかなり短めなんです。
より、ボーイッシュで活動的なイメージになった、葵さん。
「わろてんか」では、17歳~50歳前後までの女性を演じます。
ドラマの内容についても見ていきましょう!
吉本興業創業者である吉本せいさんの一生がモデルとなっているこの作品。
NHKから発表されているあらすじがこちらです。
明治後期、商都・大阪が大いに栄えていた時代―――。
ヒロインの藤岡てんは、京都で古くから続く薬種問屋の長女として生まれました。てんは行儀に厳しい父から「人前で笑ってはいけない」と教わり育ちます。
しかし、大阪船場の米穀商の跡取り息子・北村藤吉(とうきち)との出会いがてんの人生を一変させます。藤吉は根っからの芸事好きで、「人生には笑いが必要」という考えの持ち主でした。藤吉と衝撃的な恋に落ちたてんは、親の反対を振り切り駆け落ち同然に藤吉と結婚。笑って生きる喜びに心躍ったのもつかの間、芸事好きが高じて家業をおろそかにする藤吉がとうとう店を傾かせてしまいます。その時、てんは決意します。
「あんさんが好きなその笑い、商売にしてみませんか?」
その一言から、素人同然の若夫婦が大阪のみならず日本中の人を笑わせるべく、二人三脚の大冒険を始めます!
引用元:NHKドラマ
明治から昭和初期の大阪が舞台ということで、活気のある時代の日本が本当にエネルギッシュだった時のお話ですね。
今は、当たり前のように全国に認知されている関西の「お笑い」。
そんな「お笑い」の創世記を堪能出来る作品となっていそうです。
また、日常の「お笑い」を「ビジネス」へと変えていく、その手腕にも興味が湧きます。
この辺りは、きっと今見ても色々なヒントがありそうですね!
朝から、元気がでるような、そんな朝ドラになる予感がします。
わろてんか葵わかなのロケ地や相手キャストと関西弁は?
新朝ドラ「わろてんか」は、ロケなども行われるでしょうか?活気溢れる、商人の町・大阪が舞台という事で、基本的には懐かしい風景の広がる、大掛かりなセットが組まれることになるのではないかと思われます。
そして、ヒロインの葵さん以外のキャストついてはまだ発表されていません。
大阪を笑いの都へと、一緒に変えていった葵さんの相手役の男性なども気になるところですね。
その辺りは、また随時追記していきたいと思います!
そして、大阪が舞台ということで気になるのは、葵さんの喋る関西弁。
しかも、時代背景的にも、今の関西弁よりももっと「コテコテ」になっているでしょう。
葵さんは、神奈川県出身ということで、その台詞回しに苦労しそうです。
ところが、葵さんは父親が滋賀県出身で、関西地方の方言は聞き慣れていたといいます。
プロデューサーによると、今の段階でも全く違和感のない関西弁を操っていて、言葉に関しては全く心配無用だということ。
さらに、吉本新喜劇も大好きだという葵さん。
これは、もう準備万端ですね。
今回、葵さんはオーディションを勝ち抜きこの大役をゲットしていますが、その選考理由について、「この先の大きな伸びしろ」「肝が座っている所」などが、上げられています。
笑って、泣いて、激動の時代を生き抜けた女性を演じる葵さん。
これは新たな「コメディエンヌ」の誕生の瞬間かもしれませんね!