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2017年、注目のアニメ映画「ひるね姫」。「攻殻機動隊S.A.C」シリーズでお馴染み、神山健治監督の最新作です。
そう、「攻殻機動隊S.A.C」に代表されるように、神山監督の作品といえば、社会派でテーマも重厚なものが多いイメージ。
そのため「ひるね姫」の情報が公開された時には、「あれ、今までの作品とは大分毛並みが違うな。」という印象を持った方も多いと思います。
東京に憧れを持つ、地方に住むイマドキの女子高生が主人公という時点で、「んっ?」と思い、更にその主人公の特技が「ひるね」であることで、「んっっ?」と、ちょっとした違和感。
特技「ひるね」って、のび太くんじゃあるまいし、どんな話になるんだろう?
と、興味は尽きません。
そして「ひるね姫」の舞台となる街は、実際に実在します。
(「こちらの投稿」で、聖地巡礼マップについても触れていますので、是非併せて御覧ください。)
その場所は、岡山県倉敷市です。
今回は、そんな「ひるね姫」のあらすじや、作品の中で使われている方言についてなど、調べていきます。
ひるね姫の方言はどこ?
「ひるね姫」あらすじ
2020年、東京オリンピックが開催される夏の日本が舞台となります。主人公の森川ココネは、父親と2人で暮らす普通の女子高生。
そんな彼女は、オリンピックにはイマイチ興味がなく、関心事といえばもっぱら「ひるね」でした。
なんて、グータラな女子高生なんでしょう。
家でも学校でも寝てばかりいる「ひるね姫」のココネ。
「なんでこんなに一日中眠いんじゃろ」
自分でも不安になります。
そして、ココネはいつも「同じ夢」ばかり見ていることに気が付きます。
それは、未来の夢。
ぬいぐるみが喋りだし、ロボットのハーツが動き出します。
実は、ココネが見る不思議な夢は、家族の秘密に繋がっています。
そう、「夢と現実」が奇妙にリンクしている物語こそが「ひるね姫」なのです。
「ひるね姫」の方言はどこ?
劇中で使われている方言は、勿論岡山弁です。岡山弁といえば、慣れていない人が聞くと、弱冠キツく感じてしまうなどと言われることもあります。
かと思えば、可愛いなんて反応もあったり。
ちなみに、岡山県出身の芸能人というとどんな方がいるのか調べてみました。
- 稲葉浩志(B’z)
- 甲本ヒロト
- ブルゾンちえみ
- オダギリジョー
- 宅麻伸
- MEGUMI
- 大悟(千鳥)
- 桜井日奈子
ひるね姫の方言指導で高畑充希のイントネーションが可愛い!
主人公の森川ココネの声を担当しているのが、高畑充希さん。
高畑さんは大阪出身なので、普段は使わない岡山弁を猛特訓。
方言の難しさを語りながらも、岡山の人が聞いても違和感がないくらいのレベルを目指すと意気込んでいます。
結果的には、どうなのでしょうか?
私は、岡山県出身ではないので判断しかねますが、是非地元の人達の感想なども聞いてみたいです。
「キツイ」という印象の他に、「可愛い」という印象もある岡山弁。
予告編などで、高畑さんの喋っている岡山弁を聞いた人たちの反応は「イントネーションや、語尾が可愛い」といったものが多いです。
特に、「~じゃ」「~じゃろ」「~じゃけぇ」とかを語尾につけると可愛く聞こえますよね。
映画のヒットと共に、岡山弁も流行りそうな気がします。
そして、高畑さんは「ひるね姫」の中で、名曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」をカバーし、透明感のある歌声も披露しています。
こちらは必聴です!
※「ひるね姫」関連の投稿が増えましたので、宜しければ是非併せて御覧ください。
「ひるね姫の声優一覧を役とキャラクターで!感想は面白い?ひどい?」
「ひるね姫の主題歌の歌詞の意味や高畑充希の歌声動画と原曲は英語?」
「ひるね姫のパクリ?ベイマックス型ロボットや鬼はエヴァンゲリオン」
「ひるね姫の聖地巡礼マップ画像は?ロケの舞台は岡山倉敷の下津井?」
「ひるね姫はパクリ?宮﨑駿や君の名はで疑惑を検証!ネタバレ感想!」