映画「SING」が大ヒットしていますね~。
今年は、話題作が続々公開されていますが、その中でもかなりの存在感を発揮しているのではないでしょうか。
SINGといえば、数々の名曲が作品中に散りばめられていることでも有名で、これまでに何回かに渡って触れてきました。
今回は、そんなSINGの中でゴリラのジョニーが歌っている楽曲について見ていきたいと思います。
SINGの曲でゴリラのジョニーの日本語版は大橋卓弥!
SINGの豪華な吹き替え版の声優陣の中から、ゴリラのジョニーを担当しているのは、歌手でスキマスイッチの大橋卓弥さん。ゴリラの青年ジョニーは、ギャングのボスを父親に持ちながらも、華やかな歌手の世界を夢見ています。
あんなゴリラから、大橋さんの綺麗な歌声が聞こえてきた時には、まさに「ギャップ萌え」でした。
そんなゴリラが、劇中で歌っていた曲について調べていきます。
まずは、こちら。
「I’m Still Standing」
原曲はエルトン・ジョンの大ヒット曲ですね。
エルトン・ジョンが若いですw
次に、ゴリラのジョニーが登場する最初の場面で歌われていたのが、この曲です。
「The Way I Feel Inside」
原曲は、「The Zombies」によって、1965年に発表された名曲です。
50年以上も前の曲が、こうやって歌い続けられているというのは驚きですし、音楽の素晴らしさでもありますね。
SINGでゴリラのジョニーのオススメ曲は?
そして、SINGでゴリラのジョニーが歌っている楽曲の中で、個人的に一番好きだったのがこの曲です。♫「Sam Smith/Stay With Me」
大橋さんの声が、非常に合っていた気がします。
この曲が歌われたのは、ゴリラのジョニーがオーデションを受けたときでした。
様々な思いを抱え、葛藤の中ゴリラが披露した美しい曲ということで、心に残ったのかもしれません。
イギリスのソングライター「Sam Smith(サム・スミス)」のデビューアルバム「In the Lonely Hour」から3枚目のシングルとして、2014年4月にリリースされた曲で、グラミー賞で4冠を獲得している世界的ヒット曲です。
なので、多くの方がどこかで耳にしたことがあるかもしれませんね。
因みに、この曲は、「一夜限りの関係」について歌われていて、そこに本当の愛は存在しないと気付きながらも、誰かに一緒に居てほしいという思いが表現されています。
また、サム・スミス自身は、この曲のリリース後に自身がゲイであることをカミングアウトしています。
そして、グラミー賞の授賞式のインタビューでは、「(このアルバムの)元となった男性には感謝したいよ。僕を振ってくれたおかげで、4つもグラミー賞が勝ち取れたんだからね」と、コメントしています。
中々、意味深ですね。