明石家さんまさんと、木村拓哉さんが出演するバラエティー番組「さんタク」の、初のゴールデンタイムでの放送が近づいてきましたね。
「さんタク」は、これまでは1年に1回、お正月のスペシャル番組として放送されてきました。
例外として、さんまさんが司会を務めた「27時間テレビ」内での放送もありましたが。
今年のお正月の放送は、昨年末の「SMAP解散騒動」の余波なのか、放送がなく、少し寂しい思いをしていたので、今回のスペシャルの放送は嬉しいです。
番組のコンセプトは、普段から仲のいい2人が、一度口に出して「やる!」と決めたものは、何が何でもやるというもの。
と、聞くと堅苦しい感じがしますが、実際は2人だけで車を運転して移動するシーンとか(実はこの場面が一番好きだったりしますw)、お正月に見るのには、ピッタリな番組でした。
さんタクで木村拓哉がロンバケのロケ地へ聖地巡礼!
これまでの放送で、様々な事にチャレンジしてきた2人。さんまさんが、ロケに出かけて、こんなに体を張っていたのも、この番組くらいではないでしょうか?
今年の放送は、4月10日。
恒例のお正月の放送が無くなったのは、「SMAP解散騒動」の影響が無かったとは思えません。
そんな事も関係しているのか番組の中では、さんまさんが、それぞれの思い出の地を巡る「聖地巡礼」を提案します。
原点に戻るということでしょうかね。
さんまさんの思い出の地は、80年代の大ヒットドラマ「男女七人秋物語」のロケ地。
そして、木村さんの思い出の地は、90年代の大ヒットドラマ「ロングバケーション」で使用したマンションの近辺。
それぞれのドラマのファンにとっては見逃せない展開となりそうですね。
木村拓哉のロンバケのロケ地のマンションの場所は?現在は?
という訳で、「ロングバケーション」で使われたマンションの近くのロケ地について調べていきます。「ロングバケーション」で、山口智子さんと木村さんが奇妙な同居生活をしていた、通称「瀬名マン(セナマン)」。
まずは当時の画像です。
「ロングバケーションのマンション画像」
この看板も懐かしいですね。
「ロングバケーションのマンション屋上の看板」
そして、このマンションがあった場所ですが、住所は「東京都江東区新大橋1丁目8-15」です。
最寄りの駅は、都営大江戸線の森下駅になり、徒歩で5分位ですね。
現在は取り壊されて、新しいマンション(アルシェ新大橋)が建っています。
やはり人気のある物件なんでしょうか。
「アルシェ新大橋の外観」
どうでしょうか?
ちょっと、「瀬名マン」の面影があるような、ないような。
でもロケーションは良さそうですね。
この辺りは東京の下町の雰囲気も残しつつ、最近は新しい建物も増えてきているので、人気のエリアとなっているようです。
「瀬名マン」が解体される時は、ドアに施錠も何もない状態で、当時ドラマのファンの女性が沢山見学に訪れて話題になっていましたね。
その他にも、印象的なシーンが撮影された場所が色々あったドラマなので、「さんタク」の中でどんな思い出話が聞かれるのか、楽しみです。