51枚目となるニューシングル「I’ll be there」を、4月19日に発売した嵐。
18日付のオリコンデイリーランキングで、22,5万枚を売上げ、第1位を獲得しています。
このシングルには、「初回限定盤」「通常盤」の2種類の形態があります。
「初回限定盤」は、ミュージックビデオとメイキングが収録されていて、「通常盤」には、こちらにのみ「unknown」という楽曲が収録されています。
この「unknown」ですが、非常にファンの方たちの中で評判が良いようです。
中には、「最近の嵐の曲の中で1番好き」何ていう人も。
そこで今回はこの「unknown」について調べていきます!
嵐でunknownのサクラップの歌詞は?
「unknown」は一体どんな曲なのか?から見ていきましょう!曲調はミディアムテンポで落ち着いた印象のある楽曲。
そして発売前から、ファンの間で話題になっていたのは、メンバーである櫻井翔さんがラップの部分の歌詞を担当しているという点。
通称「サクラップ」とも呼ばれている、櫻井さんのラップ。
どちらかと言うと、アップテンポな曲の時に炸裂していた印象が強い「サクラップ」ですが、今回のようなミディアムテンポの曲にもしっかりと合わせてくるところは、さすがだな~という感じです。
それでは早速、「unknown」の歌詞で「サクラップ」の部分をチェックしていきます。
「unknown」歌詞(サクラップの部分)作詞:Macoto56/櫻井翔
明けゆく空もまだ
靄の中
果て見えぬ洞穴
こだま
散らかるモラルの殼
no matter
ah 保たない…
疼ぐのカラダが 未だ貴方が
何も変わらない 何も分からない
一つ定かな あからさまなsaga
はなから 叶わないの我儘
ついでにラップという事で、こちらの歌詞をローマ字にしてみました!
「unknown」(サクラップ部分ローマ字)
ake yuku sora mo mada
Moyano naka
hate mie nu horaana
kodama
chirakaru moraru no taku
no matter
ah tamota nai…
Togu no karada ga imada anata ga
nani mo kawara nai nani mo wakara nai
hitotsu sadaka na akarasama na saga
wa nakara kanawa nai no wagamama
嵐でunknownのサクラップの歌詞で意味と櫻井翔の気持ちは?
ミディアムテンポの曲調に合わせて、低音で囁かれるような、今回の「サクラップ」。聞いてみた印象としては、淡々と言葉が呟かれる中で「韻」を踏む所にアクセントを持ってきているな~と。
その為、リズムに乗せて聞いていると、非常に心地いいです!
そして覚えやすいw
曲名「unknown」ですが、意味としては「知られていない」「未知の」「不明な」「なじみのない」とか、「数え切れない」「計り知れない」といった取り方が出来ます。
作詞をした櫻井さんの現在の気持ち、心境がこのラップの歌詞部分に込められているのかは、それこそ「unknown(不明)」ですが、曲自体が非常に大人な世界観を歌っていて、現在の嵐が歌うことによって、より魅力的に聞こえる楽曲だと思います。
櫻井さんといえば最近、テレビ朝日の小川彩佳アナウンサーとの熱愛が報道されて、大きな騒動となりました。
そんなこともあり、今回の櫻井さんの作詞した歌詞というのは、「現在の櫻井さんの気持ちを綴っているのではないか?」という注目も集まりましたが、正直あんまり関係ないかなという感じです。
それよりも「unknown」という曲全体に合わせた歌詞になっているのでは?と思います。
これは「I’ll be there」共々要チェックですね!