秘書に対して、とんでもない「暴言」「暴行」があったとして問題になっている、豊田真由子議員。
その暴言を受けた秘書や、音声については「こちらの投稿」で触れています。
いくら仕事上のミスがあったとしても、許されるレベルを越えているし、一社会人としても、ちょっとヒドイです。
完全にチンピラですからね。
ここまで「キレてしまう」というのは、ちょっと何かしらの病気があるのではないか?
と疑いたくなるくらいです。
そこで、今回は「豊田議員は何かしらの病気?」というテーマで見ていきます。
豊田真由子は病気の原因は学歴に?
そもそも豊田議員とは、どんな人物なのでしょうか?豊田議員は、千葉県出身の現在42歳。
名門私立の「桜蔭学園」では生徒会長を務め、その後「東京大学」に入学。
そして卒業後は、厚生労働省に入省します。
更に、公費でハーバード大学へ留学し、大学院修了後、日本へ帰国すると政治家へと転身。
思わず「詐称」しているんじゃないかと思うくらいの、「完璧な経歴」ですね。
最初の選挙で当選と、政治家としても、これ以上ないスタートを切っています。
ここまで来るのには、本人、相当な努力もしたのでしょう、恐らく人生の中で、挫折を味わっていないのではないでしょうか?
自業自得とはいえ、その分、今回「凄いもの」を喰らっていますが。
豊田議員が今回起こした事件は、自分の下についている秘書に対しての「あり得ない行動・言動」でしたが、この分だと、秘書以外にも、同じような扱いを受けていたスタッフは、たくさんいるでしょう。
自分が優秀すぎて、周りの普通の人間を見下しているのでしょうか?
それとも、はじめから他人の気持ちなんて理解出来ないのか?
いずれにしても、いくら優秀な人でも、政治家としては失格だし、大人としても、それに女性としても、どうかと思います。
豊田真由子は病気か?精神疾患で悪い性格に?病名は?
この報道を見た時に、豊田議員は、なんか精神的におかしいんじゃないか?という気がしました。
あのままエスカレートしていったら、本当に何か「暴行事件」に発展しそうだし。
豊田議員が、何かしら「精神的に病」を抱えているとしたら、どのようなケースが考えられるのでしょうか?
女性の政界進出は、もう珍しいことではありませんが、政治家といえば、やはりまだまだ男性が多いです。
その中で、豊田議員もストレスを感じ、精神を病んでいたのか?
精神的な病気を患い、その影響で人に対してキツく当たってしまうとしたら、「自律神経失調症」「うつ病」「強迫性障害」などの疑いも出てきます。
また、ちょっとした事で、感情が爆発し、自分でも感情がコントロール出来なくなってしまうというケースとしては、以下のような精神疾患も考えられます。
- 躁鬱病(双極性障害)
- 境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)
- 反社会性パーソナリティ障害
- 自己愛性パーソナリティ障害
「躁鬱病(双極性障害)」
テンションが高い時期、低い時期が、交互に現れる病気です。その内、ハイテンションの時期になると、気が大きくなり、自分はなんでも出来るという様な気持ちになって感情が高まります。
その際に、他の人に対して「攻撃的」になることがあるといいます。
「境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)」
幼少期の親子関係などのトラウマが原因となる、この病気。他人との距離感が、上手く取れないことが特徴です。
相手に対して怒りをぶつけ、それでも自分を受け入れてくれるか?
と、常に試すような行動を取ります。
「反社会性パーソナリティ障害」
世間的、社会的には成功を収めている人に多いというこの病気。普段は社交性が高く、仮面を被っています。
規範意識が低く、嘘をついたり、ルールを破ったり、という事を簡単にします。
また、他人への共感性が異常に低く、攻撃的です。
「自己愛性パーソナリティ障害」
自分は特別な存在で、人とは違うというイメージを持っています。その為、自分の描いている理想と、現実の間で苦しむこともあり、少しでも自分の立場が脅かされそうな状況になると、激しく他人へ怒りをぶつけます。
「豊田真由子は病気か?」
豊田議員について、色々な精神的疾患の可能性について、探ってきました。感想としては、どれも当てはまりそう。
それだけ今回の豊田議員の行動、言動は異常でした。
特に、言葉の暴力ですね。
あんな言葉が、次から次へと出てくるというのは、ちょっと考えられません。
かなり日常的というか、豊田議員の周りでは、当たり前のように起こっていたことなのでしょう。
42歳でアレって、治るのでしょうかね。