週刊誌「週刊新潮」にて、恐るべき素顔が暴かれてしまった豊田真由子議員。
それまでの積もりに積もった「恨み」を晴らす形で反撃に出た、元秘書の男性によって、議員生命を奪われかれない状況に落ちています。
と言うのも、今はこれだけ世間でも「パワハラ」などに対して、厳しい目が向けられている中で起こった事件なので、注目度も高く、失った信用を回復するのは、困難でしょう。
更には、今後の展開次第では、「警察の捜査の手」が伸びることも考えられます。
そんな豊田議員ですが、実は幼いころに「精神的DV」を受けていたという報道もありました。
豊田真由子は父親のDV被害者?
いくら仕事のできない秘書が相手だったとしても、国民を代表する政治家としては、信じられない言動で、一気に窮地に陥った豊田議員。現在は体調を崩し、病院に入院中なので、自身の進退については、まだ語られていません。
そんな彼女の選挙区である新座市では、豊田議員の支援者、有識者たちが、今回の騒動に対して、驚きの声を上げています。
ニュースを見た感想としては、「(普段の豊田議員と)同じ人物とは思えない。」という意見が多く見られます。
そりゃ、普段からアレだったら、誰も投票しないですね。
ところが、豊田議員の中学生時代から同級生、Aさんの証言によると、新たな素顔が明らかになります。
Aさんは、豊田議員と同じ私立桜蔭中、高校、東京大学法学部を卒業した方。
中学3年生になった時、一緒に遊ぶようになり、豊田議員の印象については「何か自分が目立ちたい、有名になりたい、カッコよくいたい」といった思いが強い人だったと振り返っています。
上昇志向は、この頃から強かったのですね。
そしてある日、豊田議員からある秘密を告白されます。
それが、「豊田議員の母親が、父親からDVを受けている」という話。
豊田議員は、その内容こそ、詳しく語らなかったと言いますが、事実だとしたら、学生の女の子には、精神的にかなりショックな出来事だったでしょう。
豊田議員の体にアザが出来てたりすることは無かったようなのですが、日常的に母親が父親から、言葉による暴力や、暴行があり、それが、自分の目の前で行われていたとしたら、ある意味「精神的な虐待」にも繋がります。
また、Aさんによると、豊田議員の父親は「立場のある人」だと言い、外で見せる顔と、家で見せる顔とでは、かなり違いがあったのかもしれません。
アレ、豊田議員に似ていますね。
豊田真由子は父親の職業は塾講師も家庭環境は最悪だった?
豊田議員の父親は、地元千葉県の船橋市で塾を営んでいたという情報もありましたが、これはあくまで噂話です。先述したAさんの話では「立場のある人」ということでしたから、「先生」と呼ばれる職業に就いていた可能性は高そうですね。
豊田議員は、少なからず暴力があった家庭に育ち、それを身近で見てきたので、暴力の恐ろしさを知っていたハズ。
しかし、Aさんに対して「キレる自分って怖いよね。」とも語っていたそうで、カッとなり自分を見失ってしまうという事があるのを自覚していたようです。
自分も「立場のある人間」となったのだから、もう少し気をつけなければいけませんでしたね。
最後に、Aさんは今回の騒動を振り返り、「(豊田議員は)異常な精神状態にあったのでは?」とし、「優しい豊田議員に戻ってほしい」と、豊田議員の今後について語っています。
確かに、ずっとあの騒動の時のような精神状態では、豊田議員の周りに人は、誰も居ないことでしょうから、普段の顔はまた違うのでしょう。
現状としては、豊田議員の事務所のある新座市のスタッフでさえも、状況を把握できていなくて、テレビの報道で知ることの方が多いといいます。
きっと、精神的には、かなり最悪な状態にあると思われる豊田議員。
まずは、きちんと精神状態を整え、その上で、自分の口から今回の騒動について語るということが、これから求められてくると思います。