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docomo出典:https://news.biglobe.ne.jp

今流れている「DOCOMO」のCMは、「25th Anniversaryキャンペーン」として、凝った作りになっています。

映画の様なストーリーを感じさせるこのCMを、更に魅力的にしているのが、バックに流れている音楽。

楽曲を提供しているのは、モンスターバンド「Mr.Children」です。

テレビから流れてきた、懐かしい名曲に、思わず釘付けになりました!

そこで今回は、この「docomo 25th Anniversary キャンペーン」のCMについて調べていきます!

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ミスチルのドコモCMソングは未発表の新曲?

docomo 25周年ムービー「いつか、あたりまえになることを。」

実に4分間に及ぶ、このCM。

その中で使われている、Mr.Childrenの楽曲は、このようなラインナップになっています。

「君がいた夏/innocent world/花-Mement-Mori-/365日/デモ音源(未発表曲/タイトル未定)」

「君がいた夏」は、ミスチルのデビューシングルです。

この曲が発売されたのは、1992年8月21日。

約25年前ですね。

docomoと同じくらいの間、同じ時期を、ミスチルも歩んできたのですね。

今では、国民のほとんどの方が持っている、携帯電話。

当時は、ポケベルや、PHS、そして携帯電話へと、ドンドン進化していく真っ最中でした。

この時代を過ごしてきた人、それも、CMのキャラクターと同じくらいの年齢で、青春時代を送っていた人たちにとっては、何とも、懐かしく、胸に突き刺さるCMとなっています。

「docomo 25th Anniversary キャンペーンCM」

物語の舞台は、「25年前の夏」。

つまり、1992年ですね!

高橋一生さん演じる「主人公の父」と、黒木華さん演じる「母」は、当時17歳。

そんな2人の出会いから、ストーリーが展開していきます。

ちなみに「父」の高校生時代は、高杉真宙さんが演じています。

何か、雰囲気が、高橋さんに似ている気も。

2017年、主人公である清原果耶さんが、17歳になるまでが描かれています。

物語の途中には、当時使われていた「ポケベル・携帯電話」などが、数多く登場。

「あ~、これ使ってたわ~」

と、思わず、感慨深くなりました。

そして、今思うと、色々な形というか、デザインのものがあったな~とも思いました。

その他にも、時代の流れを感じさせる「小物」も数多く登場し、それぞれの年代を忠実に再現しています。

今の高校生とかが見ても、全くピンと来ないんでしょうね~w

確実にある程度、ターゲットを絞って作られたであろう、このCM。

「携帯世代」としては、たまらないものがあります。

そう言えば、ツーカーとか、J-phoneとか、cdmaOneとか、vodafoneとか、何か色々ありましたねw

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ミスチルのドコモCMソングで最後の曲名は?

そして、ミスチルファンのみならず気になるのは、CM動画の最後に使われている楽曲。

「デモ音源(発表曲/タイトル未定)」となっています。

つまりは、「まだ完成していない楽曲」ということになりますね。

これは、ミスチル側が、期限を守らなかった訳ではありません。

あえて、まだ歌詞もついていない、タイトル(曲名)も決まっていない「未完成の楽曲」を提供しているのです。

その理由には、docomo側の、こんな「メッセージ」がありました。

「この25周年で、何かが完成するわけではなく、未来に向かって勇気を持って進化し続けていきたい。」

docomo、カッコつけています。

その想いに共感したミスチル側が、今回の楽曲提供に協力したという流れ。

また、作品のタイトルにもなっている「いつか、あたりまえになることを。」というのは、docomoの企業スローガンでもあります。

「いつか、あたりまえになることを。」とは、かなり大きく出ていますね~。

ライバル会社も多い今、中々大変なことのように思います。

利用する方としては、もう少し料金が下がってくれさえすればいいですw

話が逸れましたが、CMの出来自体には、物凄く感動しました。

それだけ年を取ったということなんでしょうね~。

そして、この「未完成の楽曲」が、どのような形になって完成するのか、非常に楽しみになりますね!

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