神戸市議の橋本健氏が、「不倫疑惑」を報じられました。
そしてそのお相手が、自民党の今井絵理子参議院議員だったために、より大きな騒動となっています。
今井議員といえば、言わずと知れたアイドルグループ、元SPEEDのメンバー。
前回の参議院選挙で、いわゆる「安倍チルドレン」の1人として出馬し、見事当選を果たした「新人議員」です。
橋本市議は、今回の「不倫騒動」を受け、神戸市役所内での会見に臨んでいます。
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橋本健が離婚調停の理由は不倫じゃない?
神戸市役所で開かれた、橋本市議の会見を振り返ってみます。- 「一線は越えていない」
- 「不倫、略奪と言われることには困惑している」
- 「(妻とは)4,5年前から事実上婚姻関係が破綻していた」
- 「不貞行為ではないと思っていた」
- 「(今井議員に)交際を申込んだのは自分から」
- 「1年前には離婚の申し入れ、3月には調停の申し立てをした。」
- 「調停は3回している」
- 「恋愛は問題にならないと思っていた」
そうですね、橋本市議の発言通り、一般の方の反応を見てみると、納得はいってないようです。
また、橋本市議のある種「開き直り」とも見える言動に、非難の声も集まっています。
「一線は越えていない」というのは、つまり「体の関係」は持っていないということを指しているのでしょう。
これについては、真相は、本人たちのみが知ることです。
本当に、「離婚が成立」するまでは、我慢しようと誓い合っていたのかもしれません。
しかし、それを「信じる」というのは、普通の感覚からしたら難しいことですし、本人もそれを自覚して「理解してもらえない」と答えたのでしょう。
確定していることは、橋本市議が、アクションを起こし、今井議員もその気になり、2人とも、お互いに好意を持ち合っていたということ。
それだけでも、今の2人の置かれている立場、状況からしたら、十分マズイです。
あくまでも、今回の「不倫騒動」が、離婚を決意した原因ではないとする橋本市議。
離婚が前提で話を進めていますが、奥様の意見も聞いてみないことには、どうにもという所もあります。
そもそも、4,5年前には、「婚姻関係が破綻」していたということですが、実際の所はどうなっていたのでしょうか?
橋本健と嫁の別居はいつから?原因は?
ここで、週刊新潮の取材に答えている、「橋本市議の奥様の証言」を見ていきます。- 「離婚調停中だが、(自分に)離婚の意思はない」
- 「(今回の騒動に)憤りを感じている」
- 「百歩譲って、自分たちが離婚に近づいているとしても、今の段階では(このようなことは)ダメ」
- 「今井さんのお子さんのことが心配」
橋本夫妻の子供は、男の子、女の子が1人ずつ。
長男は小学生で、長女はまだ幼稚園児だということ。
このように、まだ小さい子供たちのことを考えて、奥様は、離婚を決意出来ていなかったのでしょう。
4,5年前から、婚姻関係が破綻していたとする橋本市議。
「婚姻関係の破綻」とは、つまりは「別居状態」だったということでしょう。
となると、長女が生まれたばかりの頃から、破綻していたということなのか?
関係が破綻しているのに、子供が出来るのか?という疑問も出てきます。
今の状況を考えると、橋本市議は、少しでも早く離婚を成立させて、今井議員との恋愛を実らせたいのでしょう。
そして奥様は、夫の気持ちが、自分に、もう向いていないと知りながらも、子供の事を考えて離婚を選択できずにいる。
そんな最中に、夫の恋のお相手が、今井議員だったということを知ってしまった。
こんな感じではないでしょうか。
こうなってくると、益々事態は泥沼化して行きそうな気がします。
今回の騒動を受けて、「そんな他の女の所に行っているような奴はもういい!」となるのなら、一気に離婚へと進んでいくのでしょうけど、どうやらそうも行かないみたいで、寧ろ、「そんな事しているんだったら、絶対に離婚しない!」と余計に意気込んでいる感じも見受けられます。
個人的には、たくさん慰謝料をもらって、養育費も受け取って別れてしまえばいいのにとも思います。
早く別れたい男と、それを許さない女。
何か、夫婦って難しいですね。