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キム今月の5日から開催される「ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会2017」(バレーボールの国際大会)で、日本代表の初戦は、同じアジアのライバル「韓国チーム」です。

今回の韓国チームの顔ぶれを見てみると、かなりのメンバー変更があるようで、情報が少ないそう。

ちょっと逆に、不気味な感じもしますね。

そんな韓国チームの大黒柱と言えば、プレーだけではなく、その美貌でも話題を集めていた「キム・ヨンギュン」選手。

何と、彼女も今回の代表には名前を連ねていません。

「絶対的エース」と言われていた彼女に一体何があったのでしょうか?

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キム・ヨンギュンとは?

https://twitter.com/lobsley464939v/status/845692133977669634

まずは、韓国バレーボール界の「スーパーヒロイン」キム・ヨンギュン選手について、改めてまとめていきます。

「キム・ヨンギュンのプロフィール」

  • 出身地:ソウル特別市
  • 生年月日:1988年2月26日(29歳)
  • 身長:192cm
  • 体重:73kg
  • 血液型:AB型
韓国国内では「100年に1人の逸材」とも称されたことのあるキム選手。

17歳の時に、韓国代表チームに選ばれると、その後は「絶対的エース」として君臨してきました。

日本代表の前にも、何度も立ちふさがってきた「高い壁」でしたね。

また、キム選手は日本の「Vリーグ」にも、2シーズン在籍したことがあり、日本語も巧みに操ることが出来ます。

日本のバレーボール選手たち、特に、大友愛さん、狩野舞子さん、木村沙織さん、栗原恵さん等とは親交も深く、木村さんの著書の中で、キムさんは「いつか同じチームで一緒にプレーがしたい」と語っていたこともありました。

Vリーグ時代は、「JT」に所属し、チームメイトで当時の日本代表の中心メンバーでもあった、竹下佳江さんのことを「おばちゃん」と呼ぶなど、その明るいキャラクターで、チーム内外から愛されたキムさん。

そんなキムさんには、こんなエピソードもありました。

キムさんが、JTを去る時。

帰国するために空港へ行くと、JTのチームのメンバーが全員空港まで駆けつけ、見送りに来たそうです。

いかに、チームの中心メンバーとして必要とされていたのかが分かるエピソードですね~。

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キム・ヨンギュンが韓国チーム批判でグラチャンバレー2017不在?

そんなキム選手。

今回の「グラチャンバレー2017」には、韓国代表チームの中に名前がありません。

韓国の監督によると、キム選手の不選出の理由は「肌のトラブルで治療を受け、コンディションも良くない」ためであるということ。

「肌のトラブル」って何でしょうかね?

しかし、更に調べていくと、これは「表立った理由」であることが分かり、実際は今回の「不選出」の裏に、こんな理由があったことが分かりました。

それは、ズバリ「チーム内の不協和音」。

その理由の1つが、「ケガを理由」に代表入りを渋っていた、ある若手選手に対して、キム選手が「名指し」で苦言を呈したことだと言います。

更に、代表への選手の招聘に関し、韓国協会と国内リーグのチームとの間でも「揉め事」が日常化しているとも。

その背景には、今では韓国国内で「4大プロスポーツ」の1つに挙げられるほどになった、「バレーボール人気」の高さがあるということ。

これだけの「人気競技」となり、多くのスター選手を抱えるようになった韓国のバレーボールリーグ。

しかし、リオデジャネイロ五輪の時の代表チームを支える協会の体制は、あまりにも酷いものでした。

ちょっと振り返ってみると、代表チームなのに、通訳、チームドクターはいない。

対戦チームの戦力分析員は1人しかおらず、極めつけはブラジルからの帰国の際、「16人」の選手が乗れる便を確保出来ず、4組に分散して帰国。

この時の様子を代表選手たちは、「酷い環境だった」と漏らしており、選手側と協会との間に大きな溝があることが露呈してしまいました。

そして今回の「グラチャンバレー2017」。

やはりここでも「メンバー選出」の決定にはスッタモンダがあった模様。

通常、国内外リーグから選出されてきた代表チーム。

しかし、国内のチーム側が、過密日程で行われる「代表のスケジュール」に対し、「選手の派遣を拒否する姿勢」を示すことも増えてきました。

結果、代表の枠である「14人」という人数を招集することが出来なくなり、最近の国際大会には「12~13人」で出場していました。

そうなると、今度は参加している代表選手たちに、その分のしわ寄せがきますね。

そのことについて苦言を呈したのが、キム選手。

キム選手は「苦労している選手ばかりが苦労する」と語り、代表に選手を出したがらない国内チーム、そしてそのチームに所属する「若手選手」を名指しで批判したということです。

何か、こうなるとボロボロですね。

その後、キム選手は、自身のマネージメント会社を通じ「実名を挙げて批判した部分は、代表選手の管理だけでなく、人材発掘・育成できるシステムの必要性を述べたもの」というコメントも出しています。

これも、長年、代表チームを支えてきたキムさんだからこそ言えることですし、何よりチームのことを考えての発言でしょう。

ここまで見てくると、今回のキムさんの代表不選出の裏には、リフレッシュの意味合いも兼ねているのではないか?という気もします。

彼女のプレーが見られらないのは、単純に残念ではありますけどね。

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