芸人としての活躍だけではなく、今や大先生となった又吉直樹さん。
イケメンでもあります。
そんな又吉さんは、学生の頃からやはり文才があったのでしょうか?
今回はその辺りを調べてみたいと思います!
又吉直樹の大学や高校の偏差値や学歴は?
又吉さんの学歴を見ていく前に、まずはかる~く芸人としての経歴も振り返ってみたいと思います。1999年、又吉さんは、NSC(吉本総合芸能学院)東京校へ第5期生として入学。
ちなみに、後にピースとしてコンビを組むことになる綾部祐二さんも同じ第5期生です。
同期では他に平成ノブシコブシなどがいます。
又吉さんは、2003年まで別の方と「線香花火」というコンビを組んでいたことでも有名ですね。
ピース結成後は、キングオブコント、M-1といった賞レースにも参戦しますが、タイトル獲得には至っていません。
しかし、コンビとして着実に出演番組を増やしていき、人気を不動のものにしていました。
そんな中、2015年に自身が書き下ろした小説「花火」が芥川賞を受賞。
それまでも、読書家としては有名だった又吉さんですが、「芥川賞受賞」は芸人初の快挙となり、一躍時の人に。
この頃から、芸人としての顔だけではなく、作家としての顔も持つようになると、相方の綾部さんの渡米もあり、ピースはコンビ活動を休止することに。
これまでの芸人さんとは一味違った形での大ブレイクでした。
又吉直樹の大学や高校の偏差値や学歴は?
芥川賞を受賞するくらいの文才を持っている又吉さん。やはり相当頭も良いのでしょうか?
そこで気になる学歴もチェックしてみることに。
まず出身高校ですが、大阪府にある私立北陽高校(現在は関西大学北陽高校)となっています。
又吉さんが在学していた頃の偏差値を調べてみると、「偏差値45」。
特に難関校という訳ではありませんね。
ちなみに、又吉さんが学生の頃は男子校だったそうですが、2007年から関西大学の併設校となって、翌年に共学化。
現在の偏差値は、「60台」へと上がっているようです。
その理由は、関西大学に内部進学が可能になったためだといいます。
又吉さんの学生時代ですが、実は意外にもスポーツ少年でした。
小学生から始めたというサッカー。
北陽高校はサッカーの強豪校でもありますが、レギュラーとして活躍していた又吉さん。
高校3年生の時には、大阪の大会を勝ち抜け、インターハイにも出場しています。
また、個人でも、大阪選抜に選出されるほどの選手。
となると、そのままサッカーで推薦を受け、大学に進学したのかとも思いましたが、又吉さんは大学には行かず、吉本のお笑い養成学校に入学しています。
実は、大学からサッカーでの推薦話も、実際あったということですが、又吉さんは、「お笑い芸人」になるという自分の夢への道を選んだんですね。
又吉直樹は子供時代から作家の才能が?
作家としての才能を開花させた又吉さん。そして、スポーツの才能もあったんですね~。
そんな又吉さんの子供時代はどんな子供だったのでしょうか?
又吉さんは大阪府の寝屋川市に生まれています。
家族は父、母親と、姉2人。
幼少期は、四軒長屋の文化住宅に住み、2人のお姉さんと同じ部屋で育ったと言います。
男子として、これは色々と大変そうですね^^;
又吉さんの母親の話によると、家で読書にふけっているという印象は無く、どちらかと言うと、外で活発に遊んでいる、そんな子供だったということ。
となると、ものを書くという才能は、どこで磨いたのでしょうか?
北陽高校時代、所属していたサッカー部の監督は、又吉さんの印象について、「(移動中とか)とにかく本を読んでいる子だった」と語っています。
高校を卒業後は、芸人の道を志すことになりますし、サッカーに没頭しながらも、この頃、又吉さんは頭のなかで「別の世界」をイメージしていたのでしょうね。