いよいよ開幕が近づいてきた、2018年平昌冬季オリンピック。
たくさんの注目競技がありますが、今回は、その中から女子カーリングチームの一員、本橋麻里選手についてです。
本橋選手といえば、これまでにも、その可愛らしいルックスが話題になることも多く、「マリリン」なんて愛称で呼ばれてもいる、女子カーリングの代表的な選手。
オリンピックに出場するのは、今回で実に「3回目」となります。
本橋麻里が補欠の理由はなぜ?現在はカーリングでリザーブ?
「カーリング」、今ではかなりメジャーな競技になりましたね~。最初に見た時は、なんて地味なスポーツなんだ、と思いましたw
しかし、実際は心理戦あり、頭脳戦ありの、かなり熱い戦いが繰り広げられます。
そして、カーリング界のアイドル、本橋選手。
この「お猿さん顔」が印象的でした!
「本橋麻里のオリンピック画像」
彼女は現在31歳となり、年齢的にも、これまでの経験値からも、チームの精神的支柱になっています。
そんな本橋選手ですが、チームの中での役割は「リザーブ」。
つまりは「補欠」です。
ここで、1つ疑問に思ったのが、何で本橋選手が補欠なんだろうということ。
実力、キャリア的には申し分ないはずですからね。
それでは、本橋選手がリザーブに回っている理由について考察していきます!
本橋麻里が補欠の理由はなぜ?
まず、カーリングというスポーツには、以下「4つ」のポジションがあります。- スキップ
- セカンド
- サードスキップ
- サード
しかし、本橋選手は、これまでに所属していた他のチームでは、「スキップ」を担当していたこともあります。
また、「サードスキップ」「サード」についての適正もあるということで、いわゆる「オールラウンダー」である本橋選手。
見方を変えれば、誰かの代わりに、何処に入っても、高いパフォーマンスが出来るんですね。
更に、圧倒的な経験値も兼ね備えていることから、他の選手達からの信頼も厚く、そんな本橋選手が、競技から少し離れた距離でゲームを見守っていることが、チームにとっても良い影響を与えていると言います。
現場では気付かないことも、本橋選手が俯瞰で見て、的確なアドバイスも出せるということですね。
最後に、本橋選手がリザーブに回っているということからくる「精神的な安心感」、これも大きい気がします。
本橋麻里の子供は?
女子カーリングの精神的支柱でもある本橋選手ですが、私生活では現在、母親になっています。彼女が結婚を発表したのは、2012年5月のこと。
お相手の男性は、北海道出身の一般の方で、2015年には第一子となる男の子が誕生。
「本橋麻里と子供の画像」
結婚、出産を経てからは、初めてとなるオリンピック。
心境的には、大分違いそうですね。
母親になった今だからこそ出来る役割、というのもありそうです。
これまで出場したオリンピックでは、2006年トリノで7位、2010年バンクーバーで8位という成績を収めている本橋選手。
是非、悲願のメダル獲得へ向けて、飛躍を期待したいです!